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​活動背景

​ インドネシアでは、古くから「テヌンルーリック」という伝統的な織物があります。この織物は、丈夫なだけではなく、特徴的な縦模様には、土地の文化や哲学も織り交ぜられて作られており、文化的価値が非常に高いと考えられます。しかし、近年は使用用途の少なさ、機械の老朽化、後継者不足が原因で、その伝統が途絶えようとしています。そのような状況の中で、私たちは生産者の「この伝統を途絶えさせたくない」という想いに応えつつ、村の生活を豊かにするための活動をしています。具体的には「テヌンルーリック」を利用した新商品の開発、販売活動、技術支援、広報活動を村人やガジャ・マダ大学の協力のもと行っています。

​歴史

​ 広島経済大学のインドネシア国際貢献プロジェクトは、「インドネシアで国際貢献活動をしよう」と学生6名が2005年に立ち上げたプロジェクトです。2006年5月に発生したジャワ島中部地震では、地震で被災した人たちを支援するため、大学内で募金活動や物資輸送を行い、インドネシアでは「学校建設支援・子ども支援・ビジネス支援」といった地震復興支援を行いました。また、2010年10月からは、ジャワ島中部のムラピ山噴火による被災者を元気にし、少しでも生活を安定させるため、「ビジネス活動・平和活動・スポーツ活動」を行いました。2013年からは被災地の復興も目処が立ったため経済活動に軸足を置き、インドネシアでも貧しい地域とされるジョグジャカルタの農村の人々の生活向上に向けた活動を行っています。

​組織構成

▶企画部署

 >オリジナル商品の企画

​ >技術支援

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▶営業部署

 >販売ルートの確立

​ >販売店舗の確立

▶広報部署

 >SNSを利用した広報活動

​ >テヌンルーリックを広めるための活動

​協力団体

▶ガジャ・マダ大学(Gadjah Mada University)
 >インドネシアの国立大学
​ >広島経済大学の姉妹校
  URL▶https://ugm.ac.id/en/

▶LAWE
 >女性の社会進出を支援している現地企業
​ >インドネシア国際貢献プロジェクトの商品発注先
  および本プロジェクトが支援する村へ商品を作るための技術支援を依頼している。
​  URL▶http://www.laweindonesia.com/

商品を販売している店舗

▶森のアトリエ










  
 
 
 
 
マップ




















▶chopper chop shop
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マップ▶
 
 

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